白いスニーカーを大掃除!( “こなれてる” と “小汚い” の違いとは?)
先日、うちの命綱的存在のドラム式洗濯機がエラーで止まりました。
真っ青になって調べたところ「プロを呼んでね!」なエラーだとか…。
「プロ?呼んでいつ来るのよ!洗濯物は日々出るのよ!明日のぱんつどうするのよ!」と焦る私、「か、買いかえよう…?」とマリーアントワネットか!と思わず突っ込んでしまう提案をする夫。(工学部のくせに!)
夫には「親は工具を握らせて、家電バラせと教えしや。」とばかりに止められましたが、そこはリケジョ(笑)としてドライバー1本でバラしてやりました!(おろじは農学部なので完全に専門外です。良い子はマネしないでね。)
ちょっと余計なところまでバラしましたが、無事に塞栓解消手術を成功させ、洗濯機は復活してくれました!(ゾッとするほど綿ぼこりなどが詰まってきていました!)
DIY は “ ダーリンは イマイチ 役に立たない” の略だと思った おろじ です。
“ スポーティー” が来るらしい
さて、今年、と言いますか今シーズン?の流行りはスポーティーなんだそうです。
そういえば、サイドラインの入ったジャージ?みたいなズボンを履いている人をよく見ますが、「昔は三本ラインが流行ったのよぉ。」なんて思うあたりなかなかに私も大人です。(10代の頃は年長者の昔話をハイハイって流していましたが、気づいた自分がしている っていうね…。)
凡人救済策?
しかし、スポーティーって難しいですよね。
下手すると「部屋着のまま外出るのはやめなさい。」になりますし…。
「スポーティーな格好でどうにかなる人なんてごく少数でしょ!寝間着か部屋着か運動会よ!」という私のツッコミを予想したのか、開発段階で「これは、なかなか難しいな。」と思ったのか、白いスニーカーも流行らせることになったようです。
ジャージみたいな服だと取り入れるのにも限界があってお客さん自体が減りますけど、白いスニーカーだけなら取り入れやすいですからね。
アディダス公式サイトより引用
しかし、といいますか、流行らせようという白いスニーカーは底が真っ平らなタイプのようで、私はちょっと苦手なんですよね…。
真っ平ら過ぎて足が疲れるし、カジュアル過ぎて使いづらいし似合わない!アディダスだけじゃなくハイブランドでも概ねこの形…。(まぁ、 “流行り” ってそういうものよね…。)
形は多少違っても大勢に影響は無い!
しかし、そこで私は思い出しました。「白いスニーカー、持ってるじゃん!」そう、持ってるんです。
2年くらい前に買ったパトリックのスニーカー、割と気に入って履いてたのですが、カジュアルになり過ぎる気がしてあまり履かなくなってしまっていました。
紐が平紐でいかにも “運動靴!” といった風なので、丸い、革靴に使うような紐ならイケるかもと思い立ち、白い丸い紐を買ってきました。
また、紳士の革靴にするようにパラレルに通せば、合皮なのもあってなかなかにカジュアルになり過ぎず大人っぽく仕上がりました。
買ったばかりでもなく、少しこなれて来た感じもあり、「流行り物を早速買いましたの!」という “気合入ってる感” も出ずなかなかにいい感じです。
“こなれてる” と “小汚い” は致命的な違い
しかし、1つ問題がありました。 “薄汚れてる” んです…。
雨の日に履いたからか、土の上を歩いたからか、白いスニーカーだから余計になのか、汚れが目立ちます。
“こなれてる” のは良いけど “小汚い” のはダメ、絶対! “こなれてる” と “小汚い” は致命的な違いですが、具体的に何が違うのかというと清潔感とでも言いましょうか、 “適切な手入れをしているか否か” ではないでしょうか。
もちろん、履いた後に拭いたりはしていましたが、取り切れなかった汚れの蓄積がありますし、白故に目立つ!
いうことで、大掃除することにしました。(スニーカーが大掃除なのかはこの際置いておきます。)
方法
水で濡らして絞ったメラミンスポンジでひたすら擦りました。
特に、紐の下になるベロ?の部分は紐の形に汚れが付いていました…。
今だってちゃんと拭いていたつもりでしたが、紐を外して拭いていたわけではないの、拭けていなかったんですね…。(しみじみと反省しました笑)
結果
予想以上に綺麗になりました!
ほんのちょっとクテッとしているこなれ感もありつつ、手入れの行き届いた清潔感もあり、大人カジュアルにピッタリです!
靴紐も “運動靴感” が低減され、なかなかに使いやすくなってくれました。
新シーズンに向けて各社から出ている物とはデザインが少々異なりますが、自分風にアレンジしてるのよ!とオシャレさん顔をして堂々と使っていきたいと思います。
おろじ