白いスニーカーを大掃除!( “こなれてる” と “小汚い” の違いとは?)
先日、うちの命綱的存在のドラム式洗濯機がエラーで止まりました。
真っ青になって調べたところ「プロを呼んでね!」なエラーだとか…。
「プロ?呼んでいつ来るのよ!洗濯物は日々出るのよ!明日のぱんつどうするのよ!」と焦る私、「か、買いかえよう…?」とマリーアントワネットか!と思わず突っ込んでしまう提案をする夫。(工学部のくせに!)
夫には「親は工具を握らせて、家電バラせと教えしや。」とばかりに止められましたが、そこはリケジョ(笑)としてドライバー1本でバラしてやりました!(おろじは農学部なので完全に専門外です。良い子はマネしないでね。)
ちょっと余計なところまでバラしましたが、無事に塞栓解消手術を成功させ、洗濯機は復活してくれました!(ゾッとするほど綿ぼこりなどが詰まってきていました!)
DIY は “ ダーリンは イマイチ 役に立たない” の略だと思った おろじ です。
“ スポーティー” が来るらしい
さて、今年、と言いますか今シーズン?の流行りはスポーティーなんだそうです。
そういえば、サイドラインの入ったジャージ?みたいなズボンを履いている人をよく見ますが、「昔は三本ラインが流行ったのよぉ。」なんて思うあたりなかなかに私も大人です。(10代の頃は年長者の昔話をハイハイって流していましたが、気づいた自分がしている っていうね…。)
凡人救済策?
しかし、スポーティーって難しいですよね。
下手すると「部屋着のまま外出るのはやめなさい。」になりますし…。
「スポーティーな格好でどうにかなる人なんてごく少数でしょ!寝間着か部屋着か運動会よ!」という私のツッコミを予想したのか、開発段階で「これは、なかなか難しいな。」と思ったのか、白いスニーカーも流行らせることになったようです。
ジャージみたいな服だと取り入れるのにも限界があってお客さん自体が減りますけど、白いスニーカーだけなら取り入れやすいですからね。
アディダス公式サイトより引用
しかし、といいますか、流行らせようという白いスニーカーは底が真っ平らなタイプのようで、私はちょっと苦手なんですよね…。
真っ平ら過ぎて足が疲れるし、カジュアル過ぎて使いづらいし似合わない!アディダスだけじゃなくハイブランドでも概ねこの形…。(まぁ、 “流行り” ってそういうものよね…。)
形は多少違っても大勢に影響は無い!
しかし、そこで私は思い出しました。「白いスニーカー、持ってるじゃん!」そう、持ってるんです。
2年くらい前に買ったパトリックのスニーカー、割と気に入って履いてたのですが、カジュアルになり過ぎる気がしてあまり履かなくなってしまっていました。
紐が平紐でいかにも “運動靴!” といった風なので、丸い、革靴に使うような紐ならイケるかもと思い立ち、白い丸い紐を買ってきました。
また、紳士の革靴にするようにパラレルに通せば、合皮なのもあってなかなかにカジュアルになり過ぎず大人っぽく仕上がりました。
買ったばかりでもなく、少しこなれて来た感じもあり、「流行り物を早速買いましたの!」という “気合入ってる感” も出ずなかなかにいい感じです。
“こなれてる” と “小汚い” は致命的な違い
しかし、1つ問題がありました。 “薄汚れてる” んです…。
雨の日に履いたからか、土の上を歩いたからか、白いスニーカーだから余計になのか、汚れが目立ちます。
“こなれてる” のは良いけど “小汚い” のはダメ、絶対! “こなれてる” と “小汚い” は致命的な違いですが、具体的に何が違うのかというと清潔感とでも言いましょうか、 “適切な手入れをしているか否か” ではないでしょうか。
もちろん、履いた後に拭いたりはしていましたが、取り切れなかった汚れの蓄積がありますし、白故に目立つ!
いうことで、大掃除することにしました。(スニーカーが大掃除なのかはこの際置いておきます。)
方法
水で濡らして絞ったメラミンスポンジでひたすら擦りました。
特に、紐の下になるベロ?の部分は紐の形に汚れが付いていました…。
今だってちゃんと拭いていたつもりでしたが、紐を外して拭いていたわけではないの、拭けていなかったんですね…。(しみじみと反省しました笑)
結果
予想以上に綺麗になりました!
ほんのちょっとクテッとしているこなれ感もありつつ、手入れの行き届いた清潔感もあり、大人カジュアルにピッタリです!
靴紐も “運動靴感” が低減され、なかなかに使いやすくなってくれました。
新シーズンに向けて各社から出ている物とはデザインが少々異なりますが、自分風にアレンジしてるのよ!とオシャレさん顔をして堂々と使っていきたいと思います。
おろじ
下半身か小物で多様性を付加する話
オリンピックのたびに「やっぱりスポーツっていいよね!」と感化されている知人がとうとう骨折したそうです。
なんでも、 “初めてのスキー” というレッスン中、転んだ姿勢でスキーで滑るより速く滑ってリフトの柱に突っ込んだんだとか。
遭難する様な所まで上がらないけど遭難しても見つけてもらいやすそうなド派手カラーのウェアを着ている おろじ です。
今日はまたしても、over Eのダイマをしたいと思います。胸が大きな女性のためのファッションブランド | overE(オーバーイー)
over Eとはその名の通りEカップ以上の女性をターゲットにデザインしているブランドで、注目度うなぎ登り中です。(おろじ 比)
カップというのはアンダーとトップの差ですから、カップだけで乳房の体積は指定できないんですけど、 “胸が大きくて既製服が合わないのよ!” という層向けと解釈してください。(←これ、知人に突っ込まれたんですよ。いやぁね、理系って!)
over E の特徴
巨乳ベースで作られている。
既製服の大部分はJIS規格の9号トルソーを基に作り、その相似形でサイズ展開をしています。
ですから、バストを上げればウエストも着丈も何もかも上がり「バストはピッタリ!ウエストはゆるゆる!」という “ドレスシャツ、チュニック化現象” が起こります。
over Eはそもそも巨乳ベース(普通体型でバストだけ大きい)でつくられているので、綺麗に色々と収まります。詳しくは〔シャツ〕カプセルワードローブ構築計画 - オロジストはすぐに忘れる
また、ベーシックなデザインが多く、何とでも合わせやすいんです。
SNSで “シンプル過ぎ!” との声も!!?
チラッと見たところSNSではシンプル過ぎるとの声もあるようで、その気持ちもすごくよく分かるんですが、私はあえて声を大にして言いたいのです。
「下半身か小物でフリフリして!」と。
例えば、フェミニンな雰囲気代表とも言えそうなフリル付きのブラウスは、ただでさえあるボリュームを更に増し増しに、存在感が増し増し過ぎです。
そもそも、襟や胸元のフリルは “スレンダーな少年体型をフェミニンかつ大人よりに持ってくる” ための技術なんだとか…。
そして、既製服が合わない “上振れ組” の上振れ具合にも色々あります。
まぁ、完全に、「コーディネートでどうにかなるデザインの多様性より、フィット感に対してクリティカルなサイズの多様性の方が優先度の高くして!」という おろじ の主観なんですけどね。
「デザインにリソース割くよりトルソーの開発にリソース割いてください。」と切実に思うわけです。(そもそもこのブランドさん、2人でやってるんですよ…。)
下半身か小物で多様性とは?
「シンプルなデザインは何にでも合うんだよ!」とか「下半身か小物で!」って文字だけじゃイマイチわからないですよね。
そもそも私もファッション関係はよくわからないので、取り敢えず首実検します。
下半身での多様性付加
まず、下半身を色々と変えて見ましょう。
写真はボトムUNIQLO・GU、シャツover Eより引用
ご覧の通りシャツは同じ物です。
ボトムスはファストファッションですが、これだけの多様性ができます。(これがファッション的に “妥当” なのかは分からない…。)
私としては、左から「スッキリとしたキャリア系、←のフェミニンより、ベラトリックスぽい、フェミニン、女子大生でいそう」というイメージです。
下半身が違うと随分と全体的な雰囲気が変わりますよね?
小物での多様性付加
下半身で随分とイメージが変わることが観察できましたが、上半身問題があります。
というのも、左から2番目のフレアスカートが似合う人は上半身をシンプルにすると、なんか寂しい印象になるんだとか…。
ですので、上半身がシンプル過ぎると “サイズは合ってるけどなんか似合ってない!?” という状態になります。
スカーフの写真はLOUIS VUITTON社サイトより引用
そこで活躍するのが小物(スカーフなど)です。
だいぶ印象が変わりますよね?
そもそも上半身をステルス化したい
無くなれ!とは言いませんけど、「すごく主張する!」のは勘弁してくれ、と思うわけです。
全体を美しいフォルムにまとめたいんです。
胸の主張加減を他のパーツ位に収めたいわけです。
“目立つ” のは派手な色や柄であるという他に “ものすごくバランスが悪い” という要因もありますよね。
スカートが極端に短い、トップスの着丈が中途半端な丈、シャツの胸だけパツパツ、さらに肩周りもパツパツなどなど…。
スカートが極端に短ければパンツ見えます(バランス以前の問題です)し、トップスの着丈が中途半端だと胴長に見え、シャツの胸だけパツパツだと巨乳が強調され、さらに肩周りパツパツだと太って見えます。
トップスに求めるのは、胸周りを上手いこと収めてくれることによって綺麗なラインを作ってくれる “機能” です。
また、上半身というのは目に付きやすいので、一定以上の存在感を持つものにすると、またおんなじの着てる!とマンネリ感が生じます。(そもそも、同じ服を頻繁に着ちゃいけないというルールでもあるんでしょうか?)
このマンネリ感も、 “似合っていて” シンプルなデザインであれば「素敵な定番」ですが、 下手すると「またそれ?」になります。
シンプルで馴染む “機能的” なトップスこそが必要なのです。
何が言いたいのか
と、言いますと、デザイン増やすよりトルソー開発して!です。
単におろじの個人的な希望です(笑)
おろじ
大人リュクスなリュック探し!
世間の皆さん、ツイリーってご存知ですか? スカーフの細いやつです。
エルメスのお店に行くと「こちらもいかがですか?」とポテトの様にお勧めされるのですが、あれ、人間用だったんですね…。
カレとお揃いコーデができますよ!という犬猫用をバッグに流用して巻いてるんだと思っていた おろじ です。(最近、母に指摘されて知りました。大人としていたたまれない。大変失礼致しました。)
ちなみに、人が首に巻いているのを見たことはあるはずですが、それは折られたスカーフだと認識していたため違和感を覚えたことはありませんでした…。
さて、そんなファッション音痴にもほどがある私なので、 “おろじ でも分かるコーデ術” っていうと分かりやすそうじゃないですか?(猿でも分かるっていうプログラミングの本は説明は分かりやすかったけど内容が難しすぎてダメでしたけど…笑)
と、いいながら、今回はコーデの話じゃなくてリュックの話をします。
どんなリュックにすれば…?
リュックって楽そうで、というか実際に楽なので使いたいんですけど、なんといいますか、とてもカジュアルな雰囲気のアイテムですよね。
カジュアルというか、下手するとアウトドアです!
サイズとしてはA4や13インチのPCが入って欲しく、カンケンもなかなか良くて、職場でも北欧系は軒並みカンケンだったりするんですが、エルフみたいな外見だとカンケンでも格好いいですけど、私が背負うと完全に “小学生” です。(←エルフの小学生の姪っ子より小さい。)
どうすればいいのか…。
大人っぽくラグジュアリーな雰囲気のものにすれば良い→革製にすれば良いんじゃん!と思いついたのですが、形によってはランドセルになるか色気もへったくれもないビジネスバッグになるかです。
というわけで、柔らかそうなフォルムの革製に絞って探しました。
なかなか無い!
リュックってそもそもアウトドア用じゃ無いですか…。
最近はハイブランドでもミニリュックなど出していますが、それもカジュアル系でコーディネートのスパイス的なものです。(そして小さい。)
私が欲しいのは割と大きめなのですが、 “大きめ∩リュクス ” ってほんと無いんですよ!
革製では有ったとしてもランドセルっぽいか、おっさん用のビジネスバッグです…。
ついに発見!
商品ページより引用
説明が難しいのですが、背面に対してジッパーが直交している、ちょっと珍しいデザインです。
革も柔らかく、あまり重さも気になりません。(もちろんカンケンよりは重いですけども…。)
嬉しいポイント!
A4、PCが入るのはもちろん、嬉しいのは肩のストラップがピンバックルになっているので、ストラップが伸びてしまって左右の長さが変わる!なんて事になりません。
商品ページより引用
これ、結構貴重じゃないですか?
背負う時に持って引っ張ったり、片方だけかけていたりすると、ストラップが伸びてしまって左右のバランスが崩れることがありますよね…。(あれは私の中でリュックが使いづらい理由第2位くらいです。)
そして、肩に当たる部分は太めになっているので荷物が重くても食い込むことが無く、快適です。
ちょっと残念なところ
ストラップが私には長めでした…。
これはまぁ、私の身長(153㎝)と短めにしてピッタリと背負いたい私の好みの問題なのですし、穴は増やせたので特に問題では無いのかも…。
欲を言えば、もう少し短くなって欲しいのですが、肩に当たる太くなっている部分が思いのほか長いので、もう穴を増やせないんですよー。
ですが、 “低身長∩かなり短く背負う” 場合で無ければ問題ないと思います。
なんだかんだ、仕事でもプライベートでも愛用しています!
先日の北海道旅行の時も使いましたが、容量も大きいので一泊か二泊位なら対応してくれそうです。
おろじ
小樽で遭難しかけた旅の備忘録
新千歳空港の国内線の保安検査所にて、荒ぶる妻とひたすら謝る夫、という中国人夫婦を見かけました。
『あんた!ここ違うじゃないの!』
『ごめんなさい。』
『こっちって言ったのに!ぇえ!!?』
『ごめんなさい。』
教養で北京語取っただけの私でも分かる夫婦喧嘩に、こっち!と国際線の方に向かった夫を引きずって国内線エリアに来たところで遭遇した おろじ です。
週末、札幌に行ってきました。
冬の北海道というと未知の世界なので服装など行く前に調べたのですが、あまり具体的な情報が無かったので、備忘録を兼ねて残したいと思います。
荷造り
コスメ類
荷物はなるべく少なくしたい派なので、いかに化粧品類をコンパクトにするかに血道をあげました。(持って行って持って帰る使わない分の重さに納得いかないんです笑)
そもそも、メイクは先日ご紹介したベーシックなメイクのみなのでメイク用品は少なめです。
また、今回は雪焼けを懸念して日焼け止めを夫の分も持って行ってあげます。(持って行きなさいよ!では忘れるんだな、これが。)
洗顔後の保湿はそもそもクリニークの黄色い乳液のみですし、荷物を減らすライフハックとしてはそんなに目新しいことはないですが、以下の通りです。
- 化粧落とし→シートを1枚だけジップロック
- 洗顔フォーム→ホテルのボディソープ
- 乳液→コンタクトケース(片側)
- ヘアミルク+ヘアオイル→コンタクトケース(片側)
- 拭き取り化粧水→コットンにつけてジップロック
- 日焼け止め(2人分)→コンタクトケース(両方)
- ルースパウダー→パフにつけてジップロック
- アイライナー
- マスカラ
- 口紅→チークにも流用
- シャンプー&マスク→ヘアサロンで貰ったサンプル
ポイントと言うほどではないですが、ソフトコンタクトケースは使い捨てにするので、1つのコンタクトケースに一回の一連のケアで使う物(乳液とヘアケア)をまとめて入れ、夜用と朝用にしました。
片方に乳液はふつうに一回分を入れ、もう片方には一回分のヘアミルクとヘアオイルを入れました。
ヘアミルクとヘアオイルはいつもは別々に使ってるんですが、今回は一緒に入れましたー!で、ヘアオイルだけはちょっと漏れました( ̄◇ ̄;)
ヘアミルクとちゃんと混ぜてたら良かったのかしら…。
夜の分と朝の分を別のジップロックに入れとくとガサゴソ仕分けしなくて良いので楽です。(ジップロックに入れてたのでオイル漏れの被害も最小限で済みました笑)
しかし、意外と、コンタクトケースは嵩張ったので、次はストローにしてみようかと思います。
服
今回は学生さんみたいなカジュアルな旅行にしたのでそんなにオシャレもしませんでしたし、一泊二日の弾丸北海道なのでインナーだけ着替える方式にしました笑
よって、荷造りするのはインナーだけです。
- ぱんつ
- ブラジャー(忘れて行った笑)
- 靴下
- インナー:無印のコットンウール
筒状にまとめる自衛隊方式?にするとコンパクトにまとめられて良いです。
こりゃ便利だわ!! 1泊分の着替えを片手サイズに収納しちゃうライフハック | ロケットニュース24
まとめ方はこちらのサイトに詳しくあって、男性用なんですが女性物も同じ物であれは同じように加工?できますので、よろしければどうぞ!
着ていった服
- ぱんつ(あたりまえだ。)
- ブラジャー(そりゃそうだ。)
- インナー:無印のコットンウール
- ジャージーズ暖スリムストレート 黒
- ユニクロ コットンカシミヤケーブルクルーネックセーター ワイン
- カナダグース(私のリーサルアーマーです)
- ストール(大きめのマフラー?柄はかわいいアクリル制 笑)
- スノーブーツ(スタトッドレス仕様のもの)
- リュック(革製大人め)
インナーはウール10%でとても暖かく、ヒー◯テックの様な身体の湿気を利用してあったかくなる系ではないので乾燥肌でも大丈夫ですし、蒸れない気がします。
ユニクロのコットンカシミヤ はカシミヤが5% なので真冬は寒いかも!!?と思いましたが、寒い所は部屋の中が暖かいですし、リーサルアーマー・カナダグースがあるので大丈夫だと踏んでコレで行きました!(寒かったら、UNIQLO行けば良いんだよ!)
で、実際のところ、大丈夫でした!
暖かいし歩き回っても蒸れずに快適でした!
そもそも、観光に行くと外でずっと立っているということはそうそうなくて、歩き回りますよね?
いちおう貼るホッカイロも持っていったのですが、全然使いませんでした!流石に北国のハード面の防寒はすごいです!
札幌駅の駅ビルなんかもフラフラしてたのですが、北海道民と思しき方々は軒並み薄着でした!(シャリシャリのアイスバーンの上をハイヒールで颯爽と歩いていらっしゃるマダムも居ました…、浮いてる、のか?)
“雪まつりコーデ” が炎上しましたが、意外とかなりの薄着の方が多く、車の方とかはそんなに防寒が要らないのと、寒さに慣れておられるのかと…。
大正解だったこと
- 念入りに防水スプレーしたスノーブーツを履いて行った!(スキー場に行くと思ってください…。)
- リュックで行った!(両手が空くとバランスが取れる!斜めがけだと回って来ちゃうので、リュックの方が安心でした!)
- ご飯屋さんを調べてから行った!(行ってから色々見る派なのですが、飲食店がありそうな場所やお店に当たりを付けておくと路頭に迷わず安心です。夕食は予約しました。)
- カナダグースに防水スプレーをして行った。(雪や小雨に会いましたが、直ぐに落とせました。)
- フードに毛をつけて行った。(東京では要らないので外していましたが、雪の中でフードの中に毛が入って来ず良かったです。ちなみに帽子は使いませんでした。)
微妙だったこと
- 革の手袋で行ったのですが、要らなかったかも?着けずに袖に手を引っ込めていました。転んだ時のことを考えると、フワフワめの物をしたほうがよかったかも。
- ストールが邪魔だった!というのも、顔を隠すように巻いてカナダグースの前を閉めたかったんですけど、おおばしすぎて前が閉めきれなくて苦労しました笑 外に出ていると雪にまみれて凍りかねないので、ネックウォーマーやスヌードの方が良かったです。
小樽で遭難しかけた話
2日目、早起きをして旧道庁などをチラ見しながら札幌駅までお散歩し、小樽に向かいました。
トンネルは抜けませんでしたが、着いた所は雪国でした。
いや、札幌も雪国ですけどね?札幌って北海道の東京と言われるだけあって大都市ですから雪ハネもしてありますし、私が行った時は雪もチラつく程度でした。
しかし、小樽は凄かった!
時折やみましたが視界が悪くなるほどの雪が降りましたし、というか、その辺雪だらけで、足元は降った雪が踏み固められて、まるでスキー場でした。
固まった雪の上に新たに降った雪がズルズル滑るので、スノーブーツどころかスパイクみたいなの着けた方が良かった気がします。
平地は大丈夫なのですが、ちょっと凸凹があるとズルズル滑って、もう、ほんと、狂牛病発症した牛みたいになりました。
というのも、小樽駅から運河沿いを歩いて、隣駅の南小樽駅から電車に乗ったのですが、南小樽駅の直ぐ近くがかなりの急坂なんです…。
「尾根や海岸段丘崩す工事したんだから!ここまでやっといてよ!」と文句を言いながら登りました…。
なんか、文字ばっかりですね…。
折角なので、小樽の写真を載せておきます。
おろじ
ベーシックなメイク
先日、とある講演会に伺いました。
演台に立ったアメリカ人の先生が突然なんかわざとらしいクシャミをしたその時!先生の頭から吹っ飛ぶフラッフィーな何か。
飛んだ物の正体に気づいて固まる聴衆、スポットライトを浴びて輝く先生の頭。
「いやぁ!僕は二日酔いでグロッキーだけど、僕の相棒は元気みたいだね!HAHAHA!」
アメリカンジョークだった様ですが、豪快に笑えなかった東洋人の1人 おろじ です。
飛行機に乗ってCAさんを見たとき、デパートでBAさんを見たとき、秘書さんを見たとき、は「すごい!ちゃんと塗ってる!」と感動はするのですが、ギリギリまで寝ていたいのでベーシックなメイクしかしないし時短メイクです!
聞こえがいいので時短メイクと言いましたが、単なる手抜きです笑
手抜きメイクの概念
概念というほどゴツい物でもないですが、コストを最小化してベネフィットを最大化するときのコツとでも言いましょうか…。
ウィキペディアより引用
ポイントはこれ、ドベネックの樽。
樽に水を入れるとき1番低い板の高さまでしか水が溜まらない事で最小律をうまく説明したアレです。
樽の中の水の量が “美しさ” だと考えてください。抽象的な表現でごめんなさいねー!
オードリー・ヘップバーンとかならたぶん全部の板が綺麗に揃ってますが、凡人の私は残念なところもあるわけです。
その残念なところ、というか、「もう少し◯◯だったら良かったのに!」というところを細工するわけです。
細工すべきはどこなのか?
しかし、凡人としては「全部よ!全部!」と言いたくなるわけですが、機能回復後の審美整形を専門とする医師が飲み会で言うには「フルメイクはダメ!長所と短所に同じだけ盛ったら最初と比率は同じになるでしょ!」だそうで、きちんと現状を把握して足りないところを優先して盛るべきだそうです。
具体的なプロトコルはこんな感じの10ステップで、ちょいと複雑です。
全体的な雰囲気を見るので、少なくとも上半身全体が見られる大きな鏡が有るといいです。(自撮りは盛れるし雰囲気変わるのでダメですよー。)
- 素顔の状態で鏡を見ます。(顔色悪い!とか、顔がない!とか、思いますよね…。)
- 下地とルースパウダーを(無ければパウダーファンデーションを薄く)塗ります。だいぶ顔色がよくなるはずです。(顔色がよくならない場合は栄養のあるご飯しっかり食べて寝てください!)
- ナチュラルな色の口紅を唇と頰に乗せて馴染ませる。(かなり顔色がよくなりましたよね!)
- 限界まで眉間にしわを寄せた状態で眉毛の下のラインを地面と平行に直線で入れ、次に眉山を限界まで引き上げて筋肉に沿って眉の上のラインを入れる。(これが究極ナチュラルな眉なんだとか。)
- 目尻から瞳孔あたりまで細くアイラインを入れ、鏡から2歩程度離れて少なくとも上半身全体を見る。ここで、目の存在感が薄い!とか、ソバカスがどうしても気になる!とか、普段自分がモヤッとするポイントが目につくはずです。
- 5で気になったポイントを修正する。(例えば目の存在感が薄ければアイラインを太くしてみるし、ソバカスが気になればコンシーラーなどでカバーする。)
- もう一度、鏡から離れて全体を見る。先ほどと比べて目につくかどうか見る。
- どうしても、まだすぐに目につく箇所のみ修正する。
- 鏡から離れて全体を見る。
- まだ気になったとしても、それは “個性” として受け入れる。
意外と10が重要で、人間の顔は頭蓋骨に乗っているので、CGのような完璧なバランスの顔を求めるなら骨から置換するしかありませんし、また、人は基準となる “平均の顔” との差異で人の顔を認識するため、 “個性” の薄い顔、つまり平均に限りなく近い顔はうまく認識できず魅力的と感じないそうです。
ここで出来上がった顔を作るのがベーシックなメイクです。
+αのオシャレやスパイス
「アイシャドウは!!?マスカラは!!?」って思いました?
私も最初に聞いた時は思いました。
まず、アイシャドウは色味を入れるスパイスと考えた方が良いそうで、目の存在感(目力)はアイラインだけで事足りるんだとか…。
「今日はバブリーな気分だから目の上がっつりブルーにするわよ!」とか「ウサギっぽいゆるふわガールになりたいからピンク入れる!」とか気分次第でどうにかしてください。
ただし、アイラインに関しては似合う似合わないが如実に出るので、じっくりと似合うラインを探した方が良さそうです。
次にマスカラですが、無くてもいい人もいます。
マツエクで既にバサバサ!とか、生まれつきラクダ並み!というケースもそうですが、一重や奥二重の純日本美人もマスカラは無いか控えめにする方が全体として美しいそうです。
しかし、人間は無い物ねだりをするもの、というか、無い物ほど欲しいもので、藤娘はフランス人形に、フランス人形は藤娘に憧れるものですよね…。
あと、眉毛ですが、細めが好き!とか太目がいい!とか色々都合はあると思いますが、表情筋?から大きく外すのはバランスを取るのが難しくなります。
困り眉とか流行りましたが、雑誌なんかは当然、プロのメイクさんが似合うモデルを連れてきてやってる事なので、他の人に気軽に外挿すると……。
“似合う” と “好き” の落とし所
私はネコ科が好きで、動物園などでも延々とネコ科を見ています。(不審者!)
マイブームはインドライオンのオスとツァボのライオンのオスです!
細かっ!と引かなかった方、もし興味がおありでしたらググって見てください。(布教。)
しかし、ライオンは「お主!本当にネコ科か!!?」ってくらい臭いです。(ライオンの狩りの成功率がチームでやる割に悪いのは、臭くて気づかれるせいだと思います。虎みたいに水浴びすればいいのに…)
家猫は別に洗わなくても臭くないのに、なぜ毛繕いはしてるライオンは臭いのでしょうか…。
とてもじゃないけど、日本の一般家屋では同居できません。(←それ以前の問題だよ!)
ライオンは実家の庭から石油が出て石油王になったら前向きに検討するとして、今はお猫様の住み込み下僕として同居ライフを満喫していますし、動物園に行くたびにインドライオンのぬいぐるみを探しています。
私がライオンが好きでも同居はできない、躊躇う様に、メイクもコーデも “好き” と “似合う” が乖離することがままあります。
“好き” を突き通すのも素敵ですし、 “似合う” に徹底的に迎合するのも手です。
しかし、どちらも疲れてしまうのではないでしょうか?
「好きなのに、なんか似合わない!」とか「似合ってはいるんだろうけど、好きじゃない!」って楽しくないですよね。
しかし、 “好き” と “似合う” の落とし所を見つけるのも簡単ではなさそう!?
そこで、ベーシックなメイクの出番です。
ベーシックなメイクに、少しずつ “好き” の要素を足していって見るんです。
“好き” に寄せ切って “似合う” ならラッキー! “好き” に寄せて行ってどこかで “似合う” から外れてしまったら、その少し前が落とし所です。
着る服や髪型によっても全体的な雰囲気は変わってきてしまうので、その辺も見極めるといいですね。
抽象的な話にならない様にはしてるんですけど、やっぱり難しいですねー。
おろじ
“胸が大きい” は “バランスが悪い” の原因ではない
雪国育ちの夫は雪の上でも普通に歩けるのですが、殆ど雪の積もらない地域育ちの おろじ はマトモに歩けません。
ズルズル滑りまくって、生まれたての子鹿、というよりは狂牛病を発症した牛でした。
間違っても肉骨粉にはされたくない おろじ です。
ニュアンスって第六感?
甘口コーデ、辛口コーデ、抜け感などなど、この世は理解できない言葉で溢れています。
何かしら結論を出すとき、明確な根拠と説明を求められる理系にとって、抽象的なニュアンスだけで語られていそうなファッションは鬼門です。
ディスプレイされている時には素敵に見えた服が、着てみたら「なんだか変!」、とか、反対にそんなに確信は無かったけど着てみたら「すごくいい!」なんてこともありますが、それが何故なのか説明が出来ないと気持ち悪い。
「似合う服だったりの条件が分かれば、何回でも再現できるのに!」と再現性の悪さに頭を抱えるわけです。
評価基準を検討する
何かを評価する時には評価基準が必要ですが、「ニュアンス?第六感ですか?」くらいに評価基準が分からない。
辛口?辛いってことは、カプサイシンの濃度で評価するの?舐めると辛いの?なんてアホなことが頭をよぎりますので、その辺の “ニュアンス” についてはペンディングにします。
具体的に、数値で評価できる条件のうち、とりあえず身体のバランスについて検討します。
芸術分野においても、黄金比や白金比など人間が美しいと思うバランスが多用され、バランスというのは審美基準として信頼性が高いとされています。
胴体のバランスとイメージ
上図のAとBではどちらが太って見え、 “バランスが悪い” と思いますか?
Bですよね?
太っている、または、年老いている、といった印象を受けるかもしれません。
少なくとも、Bの方が “胸が大きく” 見えますね。
しかし、実はAとBでは胸を描いている円の大きさは同じなのです。(胸の円どころか、他の部位も全て同じです。)
BはAに比べて円が身体の外方・下方に有ります。
ブラジャーのセオリー “寄せて上げる” の真逆にあるわけです。
具体的なバランスの評価
前方から胴体を見た時、 “バスト・ウエスト・ヒップ” の幅の比が “1.3 : 1 : 1.3” なのが美しいとされるようです。(パラダイムだと思われます。)
また、自分の胴体がどうであるかを評価する時にB・W・H のサイズで代用することも可能と言われますが、胸の大きい人(普通体型でバストが90cmを超える人)はサイズそのままで当てはめると、ウエストとヒップを増やさねばならなくなるのでオススメしません。
加えて、 “1.3 : 1 : 1.3” という比率も身長や四肢の長さなど他にも条件があるため、固定はされていないと考えるべきでしょう。
こう言ってしまうとアンソロジー症候群にハマりそうなので明確に結論を述べますが、 「少なくともバストとヒップは同じ幅にするべき」です。
バストとヒップの幅を揃える方法
まず、ブラジャーを慎重に選びます。
胸の大きい人ほど、寄せて上げる効果の高いものから選ぶと良いでしょう。
普通のブラジャーだと大きな胸の重量を支えきれずに外に下にダレてしまうので、脇が高く、割とゴツい物を選ぶのがおススメです。
しっかりと寄せて上げると、バスト位置の身体の幅が大きく広がらないためコンパクトに見え、 “異様にデカイ!” といった印象も避けることができます。
谷間問題の扱い
ヒップの幅に揃えて寄せて上げると、胸が大きい人が忌避しがちな “谷間” ができると懸念されるかもしれませんが、実際のところ谷間はできます。
しかし、谷間があるから “だらしなく” 見えるわけではありません。
胸元が開いているときに谷間や胸の厚みが見えずに骨が透ける方が悪い意味で目を引きますし、谷間を避けるためか寄せ上げない事で胸が外に下に広がっているから “だらしなく” 見えるのです。
そもそも、谷間があることや胸が大きいことは悪いことではないはずです。
そういった上流部での価値判断を誤ると、下流ではより大きなズレになります。
具体的にゴツいブラジャーって?
ステマどころかダイマですが、私は楽天で購入できる「脇肉革命」というブラジャーを愛用しています。
潔い名前の通り、脇肉対策に力を入れて開発された製品で、かなりホールドしてくれます。
多少走っても揺れないし、胸の重さで下がってくることもありません。
ただし、商品のページにもある通り、大手メーカーのブラジャーのサイズとはズレていて、アンダー65cm トップ90cm(65Gじゃん!)ですが、75Cがぴったりサイズです。(まぁ、他ののブラジャーだって製品ごとにサイズ違いますけどね。)
見た目がビスチェみたいなゴツさですが、デザインもそこそこ可愛く、以前使っていた大手メーカーのブラジャーよりも苦しくなく、おそらく、大きめの人を対象に作られたものなのではないかと思います。
洗濯ネットに入れて全自動洗濯乾燥機に入れていますが、とくに大きな型崩れなどは気にならず、かなりタフです。
とは言っても、最終的には個人の好みですが、気になったらちょっと試してみてください。
ノーブラでは入らないシャツが寄せて上げるブラジャーを付けるとスッキリと着こなせたりするので、割といい仮説なんじゃないかと思ってます。
おろじ
出会ってしまった!
ふるさとの歌い出しを “うさぎ 美味しい 鹿もかな” だと思っていました。
肉食獣、おろじです。
私は、クレームブリュレの上のパリパリ部分が大好きで、出来るだけ薄いお皿に乗っているお店を探しがちなのですが、そんな私は出会ってしまいました!
六花亭の、名前なんだっけ…、「六花のつゆ」です!←ググりました
そして私は、食べた後に写真を撮るという粗忽者です笑
こちらは砂糖菓子なのかしら?
外は砂糖で出来たパリパリの被膜で、中に液体が入っています。
お酒のシロップなので、お酒弱い人はダメかもです…。お気の毒に。
小さい缶と大きい缶があって、どちらも「こんなに美味しいのに、こんなお値段でよろしいんですだかお代官様!!?」と驚くほどのプチプラ!(プチプラの基準が何処だって話ですよね。)
リキュールが6種類入っていて、小さい缶が18個入 350円、大きい缶が60個入りで700円、とかだった気がします。(不確定でごめんなさいね笑)
私が求めたのは小さい缶で、手のひらサイズです。
小さいバッグにも忍ばせることができるので、ちょっと疲れた時など、どこででもエナジーチャージができますし、缶が可愛らしいので使い終わったら小物入れとかに良いかも!
ただ、缶はスクリュー式などでは無いため、バッグの中でゴロゴロ動き回ると開いてしまうかも?とりあえず今の所はバッグのポケットに入れているので開いてないです。
外の砂糖を割ってしまうと中の液体が出てしまうので、そこは気をつけてくださいね!
とはいっても、フルーツタルトを持たせると上のフルーツが雪崩を起こして悲惨なことになるおろじが持ち歩いていて特に問題ないので大丈夫かも…。
こういうのがお好きな方はぜひ!
おろじ